●お知らせ●

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2017.7.19『 I live in Japan について。』を、また訂正、追記しました。笑。


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ホーム・スイート・ホーム




この家に帰ってきて、良かったんだ。と今思う。

静かすぎると思っていた窓の外からは、二人のかわいい子の遊ぶ声が聞こえる。さらにもう一人おぶった、その子たちのお母さんの声も聞こえる。Yちゃん(たまに間違う。笑)と外から呼ぶ声が聞こえ、私は遊びに外に出る。

こんにちは、と勇気を出して挨拶したのがきっと5月。

上の女の子は、私に抱っこと甘えてしがみつき、下の男の子は普通に私の膝に乗る。綺麗なできたてのそのおうちに、私は五本指ソックスでお邪魔しま〜す。

家族や子と触れ合うことを恐怖に思えていた私が、その塊に会いに行く。


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この家に帰ってきて、良かったんだ。と今思う。

知り合いなんか誰もいないと思っていた寂れたこの家の外には、東京で暮らしていたときよりもはるかに多くの人たちが私と目を合わせ、笑い、名を呼ぶ。別れる時にはまたねと手を振り、また積み重ねたおはようを言う。

東京にいたのが3年。ここにきて4ヶ月。

私は見つけた『新しい』ものたちにメールアドレスを渡し、空振りする。私を見つけた『新しい』ものたちは私にメールアドレスを渡し、届きましたかーのメール。

拒み続けた『普通』の中から、『可能性』を勝手に夢見る。


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この家に帰ってきて、良かったんだ。と今思う。

また始まってしまったと思っていたベッドの外には、おはようをくれる人たちがいる。いってらっしゃいとお守りを渡し、いってきますと約束をする。おかえりと言って安心し、ただいまと言って安堵する。

自由がないと嘆いていたのが20年。自由でいたいとしがみついてたのが3年。

私は進んで家事をしてありがとうをもらい、くたびれてお疲れ様のビールをもらう。夜は家族に怒りを撒き散らし、次の朝にはけろっとする。

蓋をし続けた『自分らしさ』は、受け入れられてここにある。



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恨み続けた『男』というものが「子供だからわからないなんて思うな。子供だからこそ大人よりも真摯に向き合え」と言った。

女の私がずっとぶつけてきた怒りだった。



新しい世界に、ただいま。



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